老人をひとりにしない

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投稿者 ぼけ研究所 日時 2004 年 02 月 18 日 02:20:59:

家族が熱心で親身に協力してくれる場合は、ほとんど問題なく回復していきます。昼間だれもそばにいなく、ひとりぼっちだったり、誰かがいてもお互い話もせず、ぼんやり向かい合っているのでは、なんにもなりません。しかし一人暮らしの人がボケやすいとはかならずしもいえません。買い物も、炊事も近所づきあいもキチンとやっているひとはぼけにくいのです。しかしひとりの生活は脳の刺激が少なく、脳を衰えさせます。昼間はなるべくたくさんの仲間をつくり、いっしょに話したり、趣味を楽しむことが
重要です。ぼけのひとに趣味をみつけてあげることは、それほどむずかしくなく、もし、ひとつでもみつかれば、すでに治療のなかばを達成したといえます。


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